情報起業家 アフィリエイター リセラー ドロップシッパー 全てのインターネットマーケターのために 

バックナンバー/100414 マクドと吉野家に見るサバイバル

吉野家は今、大苦戦ですね。

中途半端な値引き戦略によってすき家や松屋におかどを奪われました。

BSE 騒動時を上回る不振だそうです。

一方で、同じファストフード店のマクドは好調で、順調に利益を伸ばしています。

その差は一体何処にあったのでしょうか?

このことは、私が極端な安売りをしない理由の一つにも繋がります。

かつて、マクドや吉野家は、
ユニクロと並んで「デフレスパイラルの黒幕」的な扱いを受けていました。

そりゃそうです。

ただ売らんがために安くするばかりで、
商品の持つ本来の「価値」をどんどん下げてしまったのですから。

すると、どんなところももはや「下げざるを得ない」状況になってしまい、どんどん中小や老舗が破産していきました。

そうなると平均的な収入が下がり、モノが売れなくなり、また価格を下げ・・・と、止めどなく連鎖して行きます。

人はドイツのハイパーインフレを思い浮かべ、インフレを恐れますが、本当はデフレの方が結果的に恐ろしい事態を招きます。

吉野家とマクドは対極とも言える戦略をとり、
マクドは大幅に収益を上げ、吉野家は最悪の状況にあります。

吉野家もようやく動き出しましたが・・・広がった傷口を治すには、遅すぎたかもしれません。

マクドと吉野家の決定的な違い。それは・・・?

そう、「高額目玉商品」の有無です。

ちょっと前まで大人気でしたね。
「テキサス・バーガー」を始めとする「ビッグ・アメリカ」シリーズ。

あれ、幾らでした?

420円でしたね。

普通のハンバーガーが100円なのに、420円のハンバーガーを求めて客が大勢集まったのです。

しかも、一度食べてやみつきになり、何度も訪れた人が居ると聞きます。

ダイエットブームの中で高カロリー。

不況の中で高価格商品。

結局はそれがマクドを立て直し、大いに躍進させました。

なぜなら、ビッグアメリカに顧客は420円分の価値を認めたからです。

変わらずに高級志向を続けるモスバーガーは、固定客が離れません。

一時期1000円もする「匠バーガー」が、予約でもなかなか買えない状態でした。

安易に値下げに走ることの怖さは、じわじわと真綿で首を閉めるように襲ってきます。

「安売りをする販売者なんだ」という認識を顧客に持たれたら?

もはや価格を上げることができません。

常にファイアーセールをしている販売者だと思われてしまったら?

その中の商品を単品で売ることは不可能に近いでしょう。

なぜなら価格競争が始まってしまうからです。

吉野家単独なら、それでも良かったかもしれません。
でも、回りにはすき家も松屋も居るのです。

値下げは加速されて行く。

商品のもつ価値は意味をなさず、ただのマネーゲームとなってしまう。

マクドと吉野家

高価格・高カロリーという、一見時代に逆行しているものを、実は誰もが欲しがっていたのです。

節約・倹約と言いながら、本当は相応の価値ある物を欲しているのです。

本当に不思議なことですが、同じ商品、同じパッケージでも、3000円のものより5000円の方が売れる事があります。

たとえそれが並んで提示してあったとしても、です。

なぜでしょう?

単純に、3000円より5000円の方が「高いから」です。

3000円より、5000円の物に+2000円分の価値の内封を感じてしまうのが人の心です。

これは、同じパッケージの場合です。

ならば、オリジナルのパッケージだったとしたら?

たとえば、1000円の商品が100個売れることと、
1万円の商品が10個売れるのでは、意味が違います。

前者のほうがリストになる?
そうかもしれないし、そうでないかもしれません。

もし、「1000円だから買った」のなら、1000円以上の商品は絶対に購入しません。

もちろん、購入する方も居るでしょうが・・・。

1万円の商品を買った10人ならば、1000円程度の商品ならどんどん買ってくれるかもしれません。

ましてや1万円もの高額商品を購入するほど充分にお金に余裕のある人なら、更なる高額商品でも、(価値があれば)購入に至る可能性が大いにあるでしょう。

どちらか片方に偏るのは良くありません。

両方の武器を持っておくことで、どちらを使うか、という選択肢が生まれるのですから。

集客用の小型商品や配布品・サービスは・・・?

http://market.e-cybers.com

大型商品の販売には・・・・?

http://www.den4renz-marketing-club.com

(メンバーボーナスに、Profits Report Academyが追加されました)

追記

マクドナルドをマックと呼ぶか、マクドと呼ぶかは地域によって違います。

主に関西はマクドと呼ぶようです。

九州は?

マック・・・・だったのですが、
ウチの大学院の研究室ときたら、

「マック行ってきます」→「ついでにハードディスクの価格調べといて」

という、実に困った会話が日常だったため、区別するためにマクドと言うようになりました。

他にも、
「ドライバー持ってきて」→「ネットで取れないの?」「DVD読めるか?」

・・・・ねじ回しなんだけど・・・・。

どのへんが薬学部なのか・・・。

それでは、本日はこれにて!

バックナンバー

powered by Quick Homepage Maker 4.50
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional